minne(ミンネ)

食物アレルギーキーホルダーを販売中。食品のイラストを選べます

「原材料の表示義務となっている7品目、表示が推奨されている21品目、エピペン」など合計36種類の中から、ご希望のイラストでキーホルダーをお作りします。
表と裏で、2種類の絵柄をお選びいただけます。もちろん、表裏同じ絵柄でも大丈夫です。

minne(ミンネ )で販売中です。

ミンネ(でこぼこ商店)食物アレルギーキーホルダー

販売しているキーホルダーの紹介

透明のアクリル(プラスチック)でできている、ハメパチキーホルダーです。
ハメパチは、写真やイラストなど、自分の好きな素材を入れてパチっとフタをするというもの。
お子さんやペットの写真を入れて作ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
イラスト部分の大きさが直径40㎜で、通園バッグやランドセルに付けるのに、ちょうどよい大きさだと思います。

キーホルダーを作ったきっかけ

先日、息子が幼稚園に通っていた時に親しかったお母さんに、久しぶりに会う機会がありました。
下のお子さんに食物アレルギーがあり、食事作りが本当に大変だとのこと…。
上のお子さんと同じものを食べたがったりするし、まだ小さいので、目を離した時に口に入れてしまったら大変と、気を使うそうです。

私の娘は、そばやうどん、もちっとしたパンを食べると、気分が悪くなったり、手が震えたりします。
きちんと調べていないので、アレルギーなのかわからないのですが…。
娘と2人でネットで調べていたら、「グルテン不耐症」という症状を知りました
グルテンに過剰に反応してしまう体質なのかもしれない?
だけど、普通のパンは大丈夫ですし、小麦粉を使っているお菓子なども大丈夫なんですよね…。
最近は、何を食べると不調になるかがわかってきたので、そういう食品は避けるようにしています。

娘は幼稚園から小学校6年生まで、アトピー性皮膚炎で通院していました。
いろんな本を読んだり、情報を調べていると、食事に気を付けるようにと書いてあることが多いです。
揚げ物などの油の多い料理はよくないとか、たまごや牛乳などアレルギーを起こしやすい食品はよくないとか。
少しでもよくなってほしい一心で、そういう食品は避けたり、おやつはできるだけ手作りしたり、食事には本当に気を配っていました。
中学生になって体が丈夫になったのか、アトピーは治ってきましたが、食べ物に気を付けるのは本当に大変なことだというのは、身に染みて感じます。
食物アレルギーは命に関わってくることもありますから、お母さんの苦労は並大抵なものではないはず…。

家にいる時は気をつけていても、幼稚園や学校で過ごしている時間は目が行き届かないので、不安になりますよね…。
娘が幼稚園の時に、食物アレルギーがあるお友達がいて、バッグにお母さんの手作りカードを付けていたのを思い出しました。
食べられない食品や、緊急時の連絡先が書かれているカードです。
そういう「食物アレルギー」を周囲に伝えられるグッズを作ってみようと思い立ち、キーホルダー作りを始めました。

ミンネでお知らせ缶バッジを販売していたこともあって、はじめは缶バッジを作ろうと思ったのですが、メーカーさんに発注しているので、何種類もの食品のバッジを作るのは難しい。
小さいお子さんが使うかもしれないので、針がついたバッジをつけるのが心配な方も多いかもしれない、とも考えて、キーホルダーに変更しました。

食物アレルギーについて調べていると、アレルギーを引き起こす食べ物はなんと多いことか!ということを、あらためて知りました。
キーホルダーを作ろうとしてるにも関わらず、知識が伴っていないのは本当に恥ずかしい話です。

そんな時、息子が小学校から、チラシをもらってきました。
市の教育委員会が主催する「食物アレルギー講演会」の案内です。
県立こども病院のアレルギー科の先生による講演と、エピペンを使用した緊急時対応演習があると書かれています。
これは行かねば!ということで、さっそく、講演会に参加してきました。
そこで学んだこともお話したいと思います。

食物アレルギー講演会に参加したお話と、講演の内容

心に残ったのは、平成24年に東京都調布市で発生した、給食における死亡事故のお話です。
乳アレルギーがあった小学5年生のお子さんが、誤ってチーズが入ったチヂミを食べてしまったために、アナフィラキーショックを発症して亡くなってしまったという事故です。
給食後に「気分が悪い」と体調不良を訴えてから、亡くなるまでの時間はわずか15分でした。
そのお子さんはエピペンを携帯していましたが、使われることはありませんでした。
この事故は、いろいろなミスや不運が重なって起こってしまったのですが、15分という時間で、いったいどう対応すればよかったのだろう?と、とても考えさせられました。

そのお話の後、エピペンを使用したロールプレイが行われました。
エピペンはどういうもので、どういう状況時に使用すべきか、使い方やどこに打てばいいのかを学びました。

学校で、子どもが食物アレルギーを発症してしまった場面を想定
とにかく、落ち着くことが大切
そして、できるだけ人を集める。
救急車を呼んだり、保護者に連絡を取ったり、AEDを持ってくるということを分担して行う。(学校の場合は、校長先生が指揮を取るのがいい)
連続して咳き込んだり、ぐったりしていたり、下痢や嘔吐を繰り返す場合は、絶対にエピペンを打つ。症状を見て迷うなら、打った方がいいとのこと。

実際にアレルギー反応を目の前にしたら、絶対に自分の方がパニックになってしまいそうです。
でも、こういった演習を見たことがあれば、何も知識がないよりも、はるかに行動を起こすとができるのではないかと思いました。

講演後、会場にいる方からの質問を受け付ける時間がありました。
『大人になっても、ずっと食べれないままなのか?』
『保育園で食べたものでアレルギーを起こした。何が原因だったのかよくわからず、今後もまたそういうことが起こるかもしれない。もしもの時に備えて、エピペンを処方してもらった方がいいのか?』など。
お母さん方が、お子さんを心配する思いや不安が伝わってきました。

常にお子さんと一緒にいられるわけでもありません。
保育園や幼稚園、学校にいる間などは、周囲の理解と協力が不可欠です。
健常な方からすると、食べれないというのは「好き嫌いをしているんじゃないか?」とか「ワガママなんじゃないの?」と思われることもありますよね。
そういう誤解が、本人にも、家族にとっても一番悲しい。
アレルギーがあるものを食べてしまうとどうなるのかということを、もっとたくさんの人に知ってほしいと思いました。

そして、先生がおっしゃるには、世の中には食物アレルギーに関する情報が溢れていますが、中には間違った情報もけっこうあるとのこと。
インターネットで目にしたことが全て正しいというわけではないのですよね。
もし調べるのであれば、正しい情報を掲載しているこちらのサイトがオススメです。と教えてくださいました。

食物アレルギーだけでなく、喘息やアトピー性皮膚炎、花粉症など、いろいろなアレルギーに関する情報が掲載されています。
災害時など、もしものときにどうすればよいか?や、医療機関情報や書籍情報なども紹介されています。

minneでアレルギーキーホルダーを販売しておりますが、私自身が気付かないこともあると思いますので、「もっとこうした方がよいのでは?」とか、「こういう商品があればいいのに」というご意見がありましたら、ぜひメッセージを送っていただけたらと思います。