娘ナッツが、友達とスケートに行った時の話です。
その時に借りたスケート靴が少し小さかったようで、帰ってきてから
「つま先が痛い!!」とずっと言っていました。
しばらくすると、足の親指の皮の一部が厚くなっていて、タコのようなものができていました。
ナッツは気になる。
ずっとタコを見ている。
かさぶたを見ると、すぐに剥がしてしまうナッツ。
唇がカサカサしていると、すぐに皮をむいてしまうナッツ。
そして、コケパパに聞いた。
「皮と川」の勘違いですね…。
はじめ、何を言ってるんだろう?と意味がわからなかったのですが、後で家族みんなが大爆笑でした。
コケパパは、非常にマイペース。そして、時々トンチンカンなことを言います。
ナッツ的には、その鈍感さにイラっとくることも多いようですが、
このコケパパののんびりした性格で救われている部分も多いのです。
時々私がヒステリーを起こすことがあっても、ナッツがギャーギャー騒いでも、気にしないでいられる鈍感力…。大切ですね。
これで、父親が神経質な人間だったら、我が家はずっとピリピリした雰囲気になっていたことでしょう。
こんなこともありました。
今日は洗濯物がたくさんあるけど、乾くかな…と思ったとき、新聞を読んでいたコケパパに聞いてみました。
「今日は天気いいかな?」
「今日の天気は、ええっと…」じーっとカレンダーを見つめる。
さらに、こんなこともありました。チッチが理科の宿題をやっていた時…
ちなみに、調べて見たら、クモは昆虫ではないんですね。
Wikipediaによると、『節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目に属する動物の総称である。』
昆虫は、体が3つに分かれていて足が6本なのに対し、蜘蛛は体が2つに分かれ、足が8本あります。昆虫というよりは、動物なんですね。
虫嫌いなチッチにとっては、もうどうでもよいお話なんですが…。
息子チッチは、ナッツとは正反対で鈍感です。
チッチもたまに、父親譲りのトンチンカンなことを言ったりします。
この前、テレビのニュースで、テニスの大坂なおみ選手の試合結果を放送していました。
その日は、会場に大坂選手のお母様も観戦に来ていました。
大坂選手は、お母様によく似ていらっしゃいますよね!
お母様が映っているのを見て、チッチがひとこと。