minne(ミンネ)

「感覚過敏缶バッジ」「ヘルプ缶バッジ」を販売しています

ハンドメイドサイトminne(ミンネ)で、感覚過敏缶バッジやヘルプ缶バッジを販売しております。
価格は300~380円。送料は120~140円(普通郵便)です。

娘のために作ったのがきっかけですが、ミンネで販売を始めてから、約2年が経ちました。
たくさんの方にご購入いただき、あたたかい励ましの言葉をいただき、勉強になったことがたくさんあります。
これからも販売を続けていきますので、ぜひ、ショップを見てくださいね。
minne内「でこぼこ商店」

販売している缶バッジの紹介

感覚過敏缶バッジ

4種類あります

ヘルプ缶バッジ

丸型とハート形
「席を譲っていただけると助かります」は、大きなサイズもあります。

缶バッジの仕様

ミンネで販売している缶バッジは、すべて「安全ピン」で留めるタイプです。
針で穴が開いてしまうのが嫌だな…という場合もあると思うので、「缶バッジケース」をオプションで購入できるようにしています。


中にバッジを入れて、キーホルダーのようにつけることができます。

缶バッジを作り始めたきっかけ

缶バッジを作ったのは、娘のためでした。
私の娘(ナッツ)は、聴覚過敏です。

うさ母
うさ母
苦手な音がいっぱい

車の大きなエンジンの音、小さな子どもの声、工場から聞こえてくる音などは、特に苦手ですね…。

そして、周囲がガヤガヤしていると、その中から人の話し声を聞き分けることが難しいです。
この前、NHKの番組を見ていて、それは「APD(聴覚情報処理障害)」というものだということを知りました。
病院で詳しく検査をしたわけではありませんが、相手が何を話しているのかわからず、苦労することが時々あるそうです。

苦手な音や、大きな音を軽減させるため、中学生の頃にイヤーマフを買いました。
そして、どんなイヤーマフがいいのかあれこれ調べていた時に、「聴覚保護マーク」の存在を知ったのです。
株式会社石井マークさんが設計した「聴覚を保護しています・苦手な音を防いでいます」というシンボルマークです。↓

イヤーマフは、普通のヘッドホンのような見た目です。
だから、周囲からは音楽を聴いていると思われ、雑音を遮断するための保護具であるということを理解してもらえないことがあるそうです。
そんな誤解をなんとかできないかという、聴覚過敏のお子さんを持つお母さんのツイッターでのつぶやきが、このマーク作成のきっかけになったそうです。

イヤーマフの耳当て部分にこのマークを貼り付けることによって、音楽を聴いているのではなく、耳を保護しているということを、周囲の人に視覚的に分かりやすく伝えることができるといいます。

このマークは、『株式会社石井マーク』さんのホームページで無料公開されており、ダウンロードして自由に使用することも可能です。
ダウンロードはこちら↓

http://www.ishiimark.com/symbol_usapin.html

なるほど、こういうふうに、周囲へお知らせするアイテムがあれば、理解を得やすくなるに違いない。
しかし、ナッツは思春期ということもあり、周囲の視線をとても気にしてしまいます。
ステッカーを貼れば理解は得られるかもしれませんが、他人からどのように思われるのか気になってしまうため、抵抗があると言います。

さりげなく身につけることができて、かわいくて、堅苦しくない。
そんなお知らせアイテムを作れないだろうか…。そんな思いから、「苦手なことをさりげなく知らせる缶バッジ」作りが始まりました。

BOOTHでも販売しています

現在はミンネでの販売が中心になっていますが、BOOTHでも販売しています。
実は、初めて缶バッジを作って販売を始めたのは、BOOTHでした。

BOOTHは、自分のオリジナルグッズを販売できるサイトです。
ピクシブファクトリーという製作会社と連携しており、デザインの画像をアップロードするだけで、簡単にオリジナルグッズが作れます。
自分用にひとつだけ作ることもできるし、一般の方に向けて販売もできます。
私もはじめは、ナッツの分だけ作って購入したのですが、せっかくデザインを考えたのだからと、販売もしてみることにしました。
注文が入ってから製造・出荷されるため、在庫を抱える必要もありません。

利点の多いBOOTHではありますが、商品の価格や送料が高い…
そして、留めるパーツが「フックピン」しかない、というのが気になっていました。
フックピンは、けっこう外れやすいんですよね…。
私は、ピンの部分にマスキングテープをぐるぐる貼って、外れないように補強していました。

安全ピンの缶バッジを作れたらいいのに…。
もう少し購入しやすい手頃な価格で販売できたらいいのに…。

あれこれ考えては調べ、そして
メーカーに注文してある程度の数をまとめて作り、自分で販売することにしたのです。
在庫を抱えることになるので、多少リスクはありますが、

うさ母
うさ母
やってみないことには始まらない!

そして、minneでの販売に至っています。

BOOTHでは、初めの頃に考えたデザインのバッジを販売しているので、minneの商品とは、イラストも文字もちょっと違っています。

BOOTHをやめて、minneひとつにしようかなと考えたりもしたのですが、BOOTHで購入してくださるお客様もいらっしゃるし、自分の原点でもあるので、そのまま続けていこうと思っています。

BOOTHのでこぼこ商店

やはり、お客様の声は大切だと思う!

BOOTHで販売を始めてしばらくして、メッセージが届きました。
自分はこういう性質があり、こういう缶バッジを作ってもらえないでしょうか?というお問い合わせでした。
どういう文言を入れるか、どういうイラストがいいかを伺って、デザインを作り始めたのですが、リクエストをいただいたり誰かのためにものを作るということが初めてだったので、ものすごく悩みました。

安易に、デザインの一部にヘルプマークを使ってみたらどうかと考えたのですが、東京都に確認したところ、販売する商品には利用できないとのこと。
自分の知識不足を反省しました。

小さな丸の中に文字を入れるって、難しいんです。
どうしたらごちゃごちゃせずに読みやすくなるのか、どの文字で折り返せばいいのか。
自分なりに一生懸命考えて、なんとか缶バッジを作り上げました。
相手の方が喜んでくれて、購入していただけた時には、本当に嬉しかった。

その出来事があってから、缶バッジを購入してくださる方のことを意識してデザインを考えるようになりました。
どういう困り事があって、どういう場面で使うのかな…。

minneで販売を始めてからも、お客様からリクエストをいただく機会があります。
その際に作った缶バッジは、他のお客様にもご購入いただけるようにminne内で販売しています。
そうやってリクエストから生まれた商品も、どんどん増えてきました。

こういう言葉がいいかなと自分で考えたものと、お客様が望んでいる言葉が違っていることもあって、やはり実際に、必要としているご本人の希望を伺うことはすごく大切だなぁと、実感しています。

至らないところはたくさんあるけれど、デザインや配色の本を借りて勉強中。
でこぼこ商店を充実させていきたいと奮闘中です!

ミンネ「でこぼこ商店」

教室の騒がしさが苦手。聴覚過敏の娘が、イヤーマフをつけてみた黒板をキーッ、キーッと引っ掻く音。 ゾゾ〜として、思わず耳を押さえたくなりますよね。 誰にでも、苦手な音ってあると思います。 ...