「行ってきました!」と言っても、実は昨年の12月のお話になってしまうのですが(汗)
ずっとブログに書きたいと思いつつ、何かと忙しく、いつもブログは後回しになってしまいます(言い訳をする)
岡本颯子さんは、大好きな絵本作家さんなんです!
「こまったさん」や「かぎばあさん」の挿絵は、おそらく、みなさん目にしたことがあるのではないでしょうか。
私が子どもの頃に買ってもらって読んだ本は、その後、娘も愛読。
今も大切に我が家の本棚に並んでいます。

子どもの頃、本を読むのが大好きでした。
本屋さんや図書館に連れて行ってもらうのがとても嬉しくて、買ってもらった本は何度も繰り返して読んだ記憶があります。
その中でも特に大好きだった本は、「こまったさん」と「かぎばあさん」シリーズ。
お話もとても面白いのですが、挿絵がとにかく素敵。
何度も読み返しては、絵を隅々まで眺めていました。
インターネットなどなかった時代。
絵本を読んで初めて知ったこともたくさんありました。
こまったさんもかぎばあさんも、美味しそうな料理がたくさん出てくるんですよね。
「こんな料理があるんだ〜」って、ワクワクしながら挿絵を眺めていたのを覚えています。
こまったさんシリーズは、お話が必ず
「こまったさんのおみせは えきのまえです。
小さな 小さな 花やさんです」
という文で始まり、見開きいっぱいにお花やさんのイラストが描かれています。
こまったさんのお花屋さんは、お話ごとに、お店の外観が違っています。
色だけでなく、形まで全然違うので、子供の頃はとても不思議に思ってました。
「いつもお店が変わっているけど、どうしてなんだろう?」
それでも、毎回、お話のイメージに合った素敵なお店を見るのが楽しみでもありました。
今思えば、それも、こまったさんの「不思議」のひとつなのかもしれませんね。
岡本颯子さんが原画展を開くことはあまりないそうなので、これは絶対に行かなければ!
しかも、県内で開催されるなんて、とてもラッキーです。
私は、長野県にIターン就職をしてそのまま住み続けているのですが、岡本さんが生まれ育った長野県に移り住んできたというのは、ご縁があるようで嬉しいです(勝手にご縁があると思い込んでいるけど)
ということで、行ってきました!岡谷市のイルフ童画館。
我が家からは、高速道路などを使って、約1時間半。
私は、高速の運転が超苦手なので、夫に運転してもらい、家族全員で出かけることになりました。
娘も、こまったさんとかぎばあさんが大好きです。
ピンクの外観のイルフ童画館。
なんとなく、かぎばあさんのピンクの傘とリンクしているようで、メルヘンな感じです。

絵本で見てあれだけ素敵な挿絵ですから、本物は、それはもう本当に素敵です!!
素敵です!!素晴らしいです!!
って言葉しか出ないですね。
そして、とっても嬉しかった。
「本物のこまったさんやかぎばあさんがいる!」
間違えた部分をホワイトで塗ってあったり、本の扉のタイトルなどの文字は、切り貼りして作ってあったり、ひとつひとつが手作業で丁寧に作られていったのだなぁと感動しました。
鉛筆や筆の質感が感じられて、ひとつひとつの細かい部分を塗り重ねて出来上がっていくんだろうなぁと。
原画って、もう本当に芸術作品だなぁと、とても感激して帰ってきました。
デジタルの現代では、間違えてもすぐに修正できるし、コピペや合成も簡単にできてしまう。
それはとても便利で良いことなんだけど。
デジタルでイラストを描くことが多い娘も、真剣に見入っていました。
常設展の竹井武雄さんの作品も鑑賞。
大正〜昭和にかけての作品なので、レトロな雰囲気ではあるけれど、配色とかデザインとか、すごくハイセンスで素敵!
私も娘もたくさんの刺激を受け、こまったさんとかぎばあさんのポストカードを買って、とっても幸せな時間を過ごしてきました。
ずっとブログに書きたいと思いつつ、何かと忙しく、いつもブログは後回しになってしまいます(言い訳をする)
岡本颯子さんは、大好きな絵本作家さんなんです!
「こまったさん」や「かぎばあさん」の挿絵は、おそらく、みなさん目にしたことがあるのではないでしょうか。
私が子どもの頃に買ってもらって読んだ本は、その後、娘も愛読。
今も大切に我が家の本棚に並んでいます。

子どもの頃、本を読むのが大好きでした。
本屋さんや図書館に連れて行ってもらうのがとても嬉しくて、買ってもらった本は何度も繰り返して読んだ記憶があります。
その中でも特に大好きだった本は、「こまったさん」と「かぎばあさん」シリーズ。
お話もとても面白いのですが、挿絵がとにかく素敵。
何度も読み返しては、絵を隅々まで眺めていました。
インターネットなどなかった時代。
絵本を読んで初めて知ったこともたくさんありました。
こまったさんもかぎばあさんも、美味しそうな料理がたくさん出てくるんですよね。
「こんな料理があるんだ〜」って、ワクワクしながら挿絵を眺めていたのを覚えています。
こまったさんシリーズは、お話が必ず
「こまったさんのおみせは えきのまえです。
小さな 小さな 花やさんです」
という文で始まり、見開きいっぱいにお花やさんのイラストが描かれています。
こまったさんのお花屋さんは、お話ごとに、お店の外観が違っています。
色だけでなく、形まで全然違うので、子供の頃はとても不思議に思ってました。
「いつもお店が変わっているけど、どうしてなんだろう?」
それでも、毎回、お話のイメージに合った素敵なお店を見るのが楽しみでもありました。
今思えば、それも、こまったさんの「不思議」のひとつなのかもしれませんね。
岡本颯子さんが原画展を開くことはあまりないそうなので、これは絶対に行かなければ!
しかも、県内で開催されるなんて、とてもラッキーです。
私は、長野県にIターン就職をしてそのまま住み続けているのですが、岡本さんが生まれ育った長野県に移り住んできたというのは、ご縁があるようで嬉しいです(勝手にご縁があると思い込んでいるけど)
ということで、行ってきました!岡谷市のイルフ童画館。
我が家からは、高速道路などを使って、約1時間半。
私は、高速の運転が超苦手なので、夫に運転してもらい、家族全員で出かけることになりました。
娘も、こまったさんとかぎばあさんが大好きです。
ピンクの外観のイルフ童画館。
なんとなく、かぎばあさんのピンクの傘とリンクしているようで、メルヘンな感じです。

絵本で見てあれだけ素敵な挿絵ですから、本物は、それはもう本当に素敵です!!
素敵です!!素晴らしいです!!
って言葉しか出ないですね。
そして、とっても嬉しかった。
「本物のこまったさんやかぎばあさんがいる!」
間違えた部分をホワイトで塗ってあったり、本の扉のタイトルなどの文字は、切り貼りして作ってあったり、ひとつひとつが手作業で丁寧に作られていったのだなぁと感動しました。
鉛筆や筆の質感が感じられて、ひとつひとつの細かい部分を塗り重ねて出来上がっていくんだろうなぁと。
原画って、もう本当に芸術作品だなぁと、とても感激して帰ってきました。
デジタルの現代では、間違えてもすぐに修正できるし、コピペや合成も簡単にできてしまう。
それはとても便利で良いことなんだけど。
デジタルでイラストを描くことが多い娘も、真剣に見入っていました。
常設展の竹井武雄さんの作品も鑑賞。
大正〜昭和にかけての作品なので、レトロな雰囲気ではあるけれど、配色とかデザインとか、すごくハイセンスで素敵!
私も娘もたくさんの刺激を受け、こまったさんとかぎばあさんのポストカードを買って、とっても幸せな時間を過ごしてきました。
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