京都に行こう

子連れで楽しむ京都旅行 子供と一緒に体験しよう!

お寺や神社の観光もいいけれど、京都で他に楽しめることはないかな?
特に、子どもと一緒に旅行をする時には、なにか思い出を形にして残したいなぁ…。と思うものです。
そんな時におススメなのが『体験』です。

京都は伝統工芸が根づいている地域なので、体験施設がたくさんあります。
陶芸、染織、和菓子、つまみ細工などなど。もの作りだけでなく、写経や座禅、舞妓体験など、京都ならではのものもありますね。
子どもでも体験可能なところはたくさんあるので、子どもと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

我が家では、今までに、陶芸(電動ろくろ、手ひねり)万華鏡作り和紙漉き体験をしました。
陶芸は、料金が高めなところが多いので、家族全員で体験するとけっこうな金額になってしまうのが痛いところではありますが…。
でも、器を使う度に、京都の思い出がよみがえってきますし、なによりも、自分で作った器で食事をするのは、なかなかいいものです!

♪今までの体験を紹介していきます♪
(体験当時と内容が変わった部分もあるかもしれません。料金は、2018年12月にHP等で調べたものを掲載しています)

陶芸体験<電動ろくろ体験>

ギャラリー道半(みちなかば)

場所:京都市左京区下鴨前萩町13 木村ビル新館B1
<地下鉄烏丸線 北山駅から徒歩すぐ>

料金:大人3,400円 小・中学生2,900円 幼児2,400円

体験内容:電動ろくろ、手びねり、絵付け、ランプシェード のコースから選びます。
・1回(粘土700g)で作品2個まで作ることができ、ろくろと手びねりは、プラス300円で絵付けもできます
・3歳からでもOK!(幼児や小中学生のみの申し込みは不可)
・作品は後日宅急便で発送(出来上がりまで約2ヶ月、送料は別途かかります)
・電話もしくは道半のホームページのほか、じゃらんからも予約が可能!
・エプロンを貸してもらえます。

私と、娘のナッツ、息子チッチの3人で申し込みました。
当時ナッツは小3、チッチは年中の5歳。
チッチはまだ一人では心配なので、パパが少しお手伝い。

『ろくろって難しそう〜っ』て思っていましたが、なんとか形になりました!
ちょっと気を抜くと、べろ〜んって崩れてしまうんですけどね。でも、崩れてもまたやり直せばいいので、大丈夫。
粘土に水をつけながらやるので、ヌルッとした感触ですが、それがなんだか気持ちよい。

夢中で頑張るナッツ

ナッツはやや分厚目ながらも、一人でちゃんとご飯茶碗とコップを作り上げました!
若手の陶芸家のお兄さん達が、隣で優しく教えてくれるので、子ども達も最後まで楽しく体験することができました。

チッチも、最後は手伝いなしで一人でチャレンジ!

作品完成後に、プラス料金で絵付けもしました。
筆を使って、作った器に色を付けたり絵を描いたりします。見本の作品をまねして、顔を描いて耳をつけ、ネコ風にしてみました。ネコ耳やコップの取っ手部分は、パーツだけ作っておけば、後でくっつけてもらえます。

絵付けをするナッツ

成型後は、土色をしていますが、焼きあがって送られてきた器は、アイボリーのようなきれいな色です。

後ろ左:ナッツマグ、後ろ右:うさ母ごはん茶碗
手前:チッチごはん茶碗

今でもあの時に作った器達は、我が家の食卓で大活躍しておりますが、ねこ耳は欠けてしまいました。小さなパーツをつけると、洗いものをしているときなどに、取れやすいかも…。

 

陶芸体験<手ひねり体験>

豊仙窯(ほうせんがま)

場所:東山区大黒町通七条上る塗師屋町579-1
<京阪七条駅から 徒歩約3分 近くには、国立博物館や三十三間堂があります>

体験内容、料金
・手ひねりコース 60分 2,500円(税込)
・電動ろくろコース 60分 4,000円(税込)

・出来上がりまで約2週間〜1ヶ月。
・着払いの宅急便で送られてきます。(発送前にメールで連絡を頂きました)
豊仙窯のホームページのほか、じゃらんからも予約が可能!

落ち着いた雰囲気のきれいな工房です。
本格的な工房のような、ギャラリーのような雰囲気で、小さい子どもを連れて入って大丈夫かな?と、一瞬ためらいそうになりましたが、夕暮れ時の素敵な雰囲気の中で陶芸体験ができて、とてもいい思い出になりました。

手ひねりコースは、1時間の間に作った作品を全て焼成してもらえます
最初に作り方を教えてもらい、あとはもくもくと作る子ども達。
模様などを描くこともできます。最後に、糸を使って台から切り離します。

お皿を作るナッツ

ナッツは4個、チッチは3個作りました。器ごとに、好きな釉薬の色を選びます。
体験は成型するところまでで、あとは工房の方が作品を仕上げ、発送してくれます。
1時間という制限はありますが、ろくろとは違って自分のペースで作れるので、子ども達は楽しかったようです。
粘土遊びのような感覚ですね。

意外と力が必要?苦戦するチッチ

工房の方は、気さくで、子ども達に優しく教えてくれました。後でよく調べてみたところ、長田清豊さんという、実はけっこう有名な陶芸家の先生だということがわかりました。
素敵な工房で、陶芸家の先生に教えてもらえるなんて、子ども達にとっては本当に貴重な体験でした。

自宅に届いた作品。釉薬の色がとても綺麗です。

周囲には、国立博物館や三十三間堂、智積院があるので、観光の合間に立ち寄るのもいいかもしれませんね。
子ども達はエプロンを持参しましたが、大人は、作務衣を借りることもできるようです。

 

万華鏡製作験

京都万華鏡ミュージアム

場所:中京区姉小路通東洞院東入曇華院前町706-3
<市営地下鉄 烏丸御池駅から徒歩約3分 近くには、京都文化博物館があります>

駐車場:こども相談センターパトナの駐車場(祝祭日・パトナ閉館時は利用できません)

体験内容、料金
ミュージアムの入館料
・大人300円(税込)
・小・中学生200円(税込)
・乳幼児無料
万華鏡体験
・ドライ 520円
・オイル 2,200円〜
*所要時間はドライもオイルも約30分

予約制ではなく、館内で体験の申し込みをします。

万華鏡ミュージアムの展示スペースには、国内外のいろんな万華鏡が展示されています
実際に手に取って見ることができるので、子ども達も大喜びでした。
繊細そうな万華鏡を子ども達が壊したりしないかと、ひやひやしつつも、どれも本当に綺麗なので、大人もつい夢中になって見てしまいました。

1時間おきに約5分間ずつ、投影式万華鏡を見ることができます。
展示室の壁一面に万華鏡の模様が映し出され、まるで自分が万華鏡の中に入ったような幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
ミュージアムショップには、いろんなタイプの万華鏡や、手作りキットも販売されています。

体験コーナーでは、ドライタイプと、オイルタイプのどちらかを選ぶことができます。
子ども達はまだ小さかったので、ドライの方を選びました。
鏡を張り合わせたり、筒に好きな柄の紙を巻いて、好きなビーズやスパンコールなどを入れるだけなので、小さい子どもでも作ることができます。
ちなみに、中に入れるビーズなどは、小さな袋に1人分が取り分けられていて、それを全部使ってもよいし、好きなものだけ選んでいれてもよいという感じでした。(残ったものは持ち帰れます)
ドライタイプは、お値段も手ごろなのがありがたいですね。

一人分のキットがあって、丁寧に作り方を教えてもらえます。

子ども達は家に帰ってきてからもずーっと万華鏡に夢中になっていました。
中に入れてあるビーズなどは入れ替えることができるので、家にある入りそうなものを手当たり次第に入れて楽しんでいました。

 

和紙漉き体験

和紙倶楽部(本社・油小路本店)

場所:中京区二条油小路上ル薬屋町593番地 スガビル1階
<京都市バス・二条城前から徒歩約7分。市営地下鉄・二条城前駅から徒歩約10分>

駐車場:店舗前に1台

体験内容、料金
・500円(税別)
・体験時間は約1時間
・電話もしくは和紙倶楽部のホームページから予約

A4サイズくらいまでの漉桁(すけた)を使って和紙を漉きます。
原料の入った漉桶の中に漉桁を入れ、そっと引き上げます。

大まかな水分を取った後、赤・黄・青・緑の4色の染料を使って色付けをします。
絵を描いたり、文字を書いてもOK。

色付けが終わったら、水分吸引機というもので水分を吸い取って、乾燥機で乾燥させます。
約5〜10分後、完全に乾燥したら、乾燥機から剥がしてできあがり。

最初に説明して教えてもらいながら、一通りやってみます。あとは、時間内で自分でできるだけ作ってよいという感じです。
子ども達は、おもしろいようで、もくもくと作り続けていました。約1時間の中で、ナッツもチッチも5枚ずつ作りました。

汚れてもいいように、エプロンを用意していくとよいです。
作った和紙は、その場で持ち帰ることができます。
額に入れて飾ったり、その和紙を使って何か作ってみても素敵ですよね。

和紙倶楽部のショップは、本店以外に高台寺店、柳小路店(新京極)の3店舗あります。
体験ができるのは本店だけです。)
体験は、店内の奥の方の一角でやります。
お店の中は、和紙を使った商品がたくさん並んでいて、どれも本当にかわいいんです!
ぽち袋や、レターセット、ブックカバー、ご朱印帳など種類も豊富で、京都のお土産にピッタリ
子ども達が体験に夢中になっている間、親は店内を見ることができるのが嬉しい。
体験料も1人500円と、お手頃です。

ちなみに、和紙倶楽部のホームページには、柴犬が登場します。
この柴犬は、和紙倶楽部の広報部長という肩書きを持つ「柴田部長です。
なんと、この柴田部長のイラストや写真が入った商品もあるんですよ!
かわいくて癒される!

旅の記憶は次第に薄れていってしまいますが、体験で作ったものが身近にあると、思い出が再びよみがえってくるのがいいですよね。