日々の出来事

缶バッジの落下を防ぐ。市販の落下防止グッズと100均商品を使う方法

バッグにつけていたお気に入りの缶バッジ
何かの衝撃で針が外れてしまったようで、いつの間にかなくなっていた…!
そんな経験はありませんか?

私は現在、minneとBOOTHで缶バッジを販売しています。
つけている間になくしてしまった…というお話を、何人かのお客様から伺いました。
私自身も、バッジをなくしてしまったり、針先が外れていてもう少しで落ちそうだった!という経験があります。
ご購入いただいた缶バッジは、長く使ってもらえる方が嬉しい。

うさ母
うさ母
缶バッジのピンを外れにくくする方法はないのかな?

そこで、いろいろ調べて試してみました。
市販の落下防止グッズを使用してみた感想と、100円ショップのグッズを使う方法をご紹介します。

その前に、ちょっと余談で、缶バッジのピンの種類ですが、「安全ピン」か「フックピン」のタイプがほとんどです。
留め方が簡単なフックピンの方が、やはり外れやすいように感じますし、後ほど紹介する「安全ピンカバー」もフックピンには使用できないので、缶バッジを選ぶ時には、ピンの種類も考慮してみるといいかもしれません。

正直に言ってしまうと「これで絶対に落ちない!」という方法はないと思います。
そして、ある缶バッジメーカーさんのサイトに記載されていたのですが、ピンが外れたまま身につけている方が危険で、落ちることで安全が保たれているということもあるとのこと。
確かにそうですね。針が外れた状態で身につけている方が、自分にとっても周りの方にとっても危ない。
時々缶バッジの様子を見て、ピンが外れていないか確認するのも大切かも…。

そうは言っても、やはりできるだけ落下を防いで、長く使える方がいいな…と思うので、私が試してみた方法をご紹介します。そして安全確認も忘れずに…

落下を防ぐ方法

「ピアスキャッチ」をつける

ネットで「缶バッジ落下防止」を調べてみると、よく紹介されているのが「ピアスキャッチ」を使う方法です。
100円ショップでも売られている、シリコン素材の「ピアスキャッチ」
針を布に通してから、ピアスキャッチを通し、針先を収納します。
針先が留め具から外れてしまっても、ピアスキャッチがストッパーになり、それ以上布から抜け落ちないというわけです。
さっそくダイソーに行って購入し、缶バッジにつけてみました。

しかし、ちょっと強く引っ張ると、ピアスキャッチが簡単に抜け落ちてしまいます。
もともと小さな穴が空いているため、針を通り抜けやすいのかも…。
ダイソーのこちらの商品も試してみました↓

これもやはり、引っ張ると抜けてしまう感じ…。
これでは、付けていてもあまり意味はなさそうだな…と思いました。
他の商品なら、抜けにくいものもあるのかな…

「缶バッジストッパー」をつける

『コアデ』さんという会社で販売している「缶バッジストッパー」を付ける方法です。

ピアスキャッチと原理は同じです。
使い方の説明を見ると
「ピンを布に通してから、ストッパーをピンに取り付け、再度ピンを布に通して留め具に収納する」とあります。ストッパーの中央部分に小さな穴が開いているので、そこに針を通します。

ピアスキャッチの時と同じやり方で、ストッパーをピンに取り付けた後、布に通さずに直接留め具に収納しても大丈夫そうです。

滑りにくい素材のため、引っ張ってもすぐに抜けてしまうこともなく、しっかり付いています。
サイズが小さいので、つけていても邪魔にならないし、ピンに通すだけなので簡単にできて便利です!
コアデさんのホームページでは10個入り 248円(税込)で販売されています。

「安全ピンカバー」をつける

先ほどと同じ『コアデ』さんで販売している、シリコン製の「安全ピンカバー」を付ける方法。

安全ピンの留め具部分にカバーをスポッとかぶせることで、ピンが外れるのを防ぐという商品です。
先ほどのストッパーは、針が外れてしまった時に布から抜け落ちるのを防ぐ商品でしたが、この安全ピンカバーは、針が留め具から外れないようにする商品です。
こんな感じ↓

フックピンには対応しておらず、安全ピンにのみ使えるとのこと。

缶バッジの大きさに合わせて、S、Mのサイズがあります。
直径38~57㎜の缶バッジに対応しているSサイズを購入してみました。
けっこうぐいぐいと押し込んではめる感じです。
57㎜の方は、留め具の根本の方まではまりましたが、44㎜は途中までしか入らない…。あんまり力を入れて押し込むとバッジが壊れてしまいそうで怖くて、それ以上はめられず。

コアデさんのホームページにも、サイズによっては入らないこともありますとの記載があったので、安全ピンの付き方など形状によって、はめにくいものもあるのかも…。
安全ピンの収納部分と缶バッジの隙間が狭い(くっついているような)タイプは、奥まで入れにくいようです。

自分の缶バッジに合わなかったら残念だけど、はめるだけなのは便利。
そして何より、針の飛び出しを防げるというのが、他の方法より安全性が高くてよいです。
お子さんが缶バッジを身につける場合に付けておくと安心ですね。
コアデさんのホームページではSサイズ、Mサイズとも 5個入り 297円(税込)で販売されています。

「お湯でやわらかくなる粘土」を使う

安全ピンカバーやストッパーを使うのは簡単で便利ですが、ちょっとお金もかかるし(ネットで購入すると送料もかかってしまってしまう…)
もうちょっと安く、身近な物で代用できたら便利ですよね。
ピアスキャッチはうまくいきませんでしたが、ゴムやシリコンのような素材を付ければ、針が抜け落ちるのを防げるはず…。

そこで思いついたのは、「おゆまる」です!

おゆまるは、80℃以上のお湯につけるとやわらかくなり、冷えると固まるというプラスチック粘土。
触った感じは、固いゴムのようです。
娘が小学生の頃によく遊んでいました。樹脂粘土の型取りに使うこともありますね。

セリアでは、2本入りが販売されていました。
ダイソーでは見当たらなかったけれど、同じような商品「お湯でやわらかくして作れるねんど」が販売されていました。

これを、お湯で温めずに固い状態のまま、カッターで適当な大きさに小さく切ります。
私は、3~4㎜くらいの立方体にカットしました。
けっこう固いので、切る時も、針に通すときも、ちょっと力が必要です。
ケガをしないように気をつけましょう。

ストッパーなどと同様に、針を布に刺した後で、このキューブを差し込み、針先を収納します。
針先でない方の根本をぐいっと押す感じで刺すと、力を入れやすいです。

(透明だとわかりにくいので、色付きのおゆまるの写真を載せました)

引っ張っても抜けにくい!
小さく切る手間はありますが、ストッパーとしての役割は充分果たしてくれると思いました。

残ってしまったおゆまるは、お湯につけて柔らかくし、ねりねりして作品を作ると楽しいです♪
冷えるとすぐに固まってしまうので、スピード勝負という感じでけっこう難しい…。
バラの花を作ってみました。

コアデさんの商品の注意書きに、「強く引っ張ると外れる可能性があります」と記載されていたように、ストッパーもおゆまるも、やはり強い力で引っ張れば外れてしまうかもしれないし、時間とともに劣化したり、ゆるんでしまうこともあるかと思います。
ですが、ちょっと手を加えるだけで落下を防ぐ効果がアップすると思うので、よかったら試してみてくださいね。

※針が留め具から外れてしまった場合は、針先が出たままで危ないので、気付いたらすぐに留め直しましょう!