日々の出来事

トコジラミを駆除したい!その1

ダニか?ノミか?いや、そいつはトコジラミだ!

第1部 「吸血生物、現れる」の巻

(虫刺されの跡や、トコジラミの写真も載せていますので、苦手な方はご注意ください)

かゆい!かゆい~!
家族全員が虫に刺されまくって、大騒ぎ!
私たち家族を襲っている虫はいったい何なのか!?

コケパパ
コケパパ
絶対に正体を暴いてやる!じっちゃんの名にかけて!

 

そして、正体がやっとわかった!!

トコジラミ(ナンキン虫)」であります。

しかし、ここにたどり着くまでが長かった!
トコジラミって、何モノ?という感じです。その存在すら私は知りませんでした。
シラミといっても、頭につくシラミとは違い、「カメムシ」の仲間なのだそうです。

 

トコジラミって何者?

トコジラミは、吸血性の寄生昆虫です。

写真が小さくてわかりにくいですが、こんな虫↑

トコジラミなんて、うちには居ないから関係ない。なんて言っていられないのです!
トコジラミは、海外からの旅行者の荷物にまぎれて持ち込まれたりします。
そのため、ホテルや旅館などを利用した際に、荷物や衣服に紛れ込んで連れてきてしまうというケースが多く、一般家庭にも広がっているのです。
トコジラミが発生しても、ホテルや旅館としてはあまりおおやけにはしたくないでしょうから、その存在が伏せられていることも多いのかもしれません。

我が家の場合、考えられる原因は、6月初めにコケパパが泊りで大阪出張に行ったこと。
その時に、荷物に卵かトコジラミそのものをくっつけてしまった可能性が一番高い。

2020年の東京オリンピックの際には、海外からたくさんの観光客が押し寄せるはず。
それに紛れて、トコジラミ達が拡散する可能性は高いかも…。

一番問題だと思うのは、「トコジラミ(南京虫)」の存在があまり知られていないこと。
それによって発見や対策が遅れてしまい、その間に増殖してしまう可能性があるからです。
まさに我が家がそうでした。「ダニ」や「ノミ」しか思い浮かばなかったために、駆除が遅れてしまったのです。

ぜひ、トコジラミの恐ろしさを知って欲しい!ということで、トコジラミとの格闘の記録をお伝えしたいと思います。

まず、私がネットで調べて得た、トコジラミに関する情報です。
(厚生労働省のHP、wikipediaから主に抜粋)

1 形態
・成虫の体長は5~7mm程度
・体の色は、吸血前は薄黄色からやや赤褐色。
・吸血後は、吸血した血液が透けて見えるため、濃い茶色となる。
・羽が退化しているため、飛ばない。

2 生態
・栄養源は血液のみで、幼虫・成虫、オス・メス全てが吸血する。
・卵は長円形で 乳白色。大きさは1mm程度(人の目で見つけるのは難しい)
・メスは1日当たり5〜6個の卵をほぼ毎日産み続け、一生の間の産卵数は500個程度にもなる。
・一匹の妊娠したメスがいれば、その子供達同士で交尾し、大規模に繁殖をすることができる。
・卵は6日前後でふ化する。
・卵からふ化すると、5齢の幼虫期を経て成虫になる。卵から成虫までの期間は約40日
幼虫の各齢期に一回以上の吸血を必要とする
飢餓に強く、18ヶ月間も無吸血で生存したという記録がある。
・通常は夜間に吸血するが、暗ければ昼間でも吸血することがある。
・人以外にも犬や猫、ねずみ、鳥などからも吸血することがある。
・明かりを嫌い、壁の割れ目など隙間に潜んでいる。
殺虫剤への薬剤耐性を身につけた「スーパーナンキンムシ」に進化しているものもいる。

3 症状
・刺咬する際に唾液を体内に注入する。この中に含まれる物質がアレルギー反応を引き起こして、激しいかゆみが生じる
・かゆみは刺された当日よりも2日目以降の方が強い。
刺咬の痕跡は1~2週間以上消えない。
・刺し口は必ず2か所並ぶということはなく、1か所のこともある。
・皮疹だけで何の虫による被害かを特定するのは、皮膚科の専門医でも困難。確定診断には虫体や脱皮殻、シーツに付着した血痕などの発見が必要となる。

ちなみに、トコジラミ はとても素早い動きをします。しかし、捕まえられないほどではありません。実際に、我が家ではピンセットでつまんで小瓶に捕獲しているくらいですから…。
しかし、ちょっと手こずっていると、手が届かない隙間などにささっと逃げ込まれていまします
手っ取り早くやっつけるなら、新聞紙などでバシッと叩いたり、ガムテープでペタっとくっつけて取るのがいいかと思います。しかし、潰れると赤い液体(おそらく血液なのかな?)が出てきて気持ち悪いので、力加減に気をつけてください( ´Д`)
壁と柱の間などにひっそりと隠れているのを見つけたときには、我が家のようにピンセットや割り箸でつまんで捕まえるとよいです。
コケパパが言うには、ピンセットの方がつかみやすいそうです…。

 

トコジラミに関する、わかりやすいサイトの紹介

◉NHK クローズアップ現代(2012年12月6日(木)放送)
忍び寄る“スーパーナンキンムシ”

 

厚生労働省 トコジラミに関する報告書

 

戦いの始まり 〜奴らは突然現れた!

ことの始まりは、6月半ば。
娘ナッツの腕に、何かに刺されたような赤いブツブツが数個できていました。そして、とてもかゆいと言います。
明らかに、蚊ではないなぁ。

前日、ナッツはお友達の家に遊びに行きました。猫を2匹飼っているお宅なので、もしや、ノミに刺されてきたのでは?と推測。
しかし翌日、息子チッチにもボツボツが現れ始めたのです。
そしてそのボツボツはどんどん増えていき、2人は「かゆい!かゆい!」と大騒ぎ。
ポツリと水ぶくれができているところもあれば、蚊に刺されたように膨らんで腫れているところもあります。

↑息子チッチが刺された跡(足)

しかし、私とコケパパは全然刺されない。
やっぱり子ども達の肌の方が柔らかくて美味しいに違いない…。なんて言っていたのも束の間、家族全員が刺されまくる日々が始まったのです。

問題は「激しいかゆみ」

この、かゆみが半端ないのです。
そして、長引く!1週間近くかゆみが続きます。
少しおさまってきても、うっかりボリっとしてしまった時には、またかゆみがぶり返してきます。
蚊に刺された時の何倍ものかゆさです!!

うさ母
うさ母
ダニなのか?

我が家は、約10年ほど前に、中古住宅を購入しました。
現在、築30年くらいになります。畳も多いため、ダニが発生してもおかしくはない環境。
でも今までダニが大発生したことはなかったし、こまめに掃除もしている方なんだけど…。

私たちは、とりあえず、ダニ対策をしてみることにしました。
① 布団をきれいにする(洗濯、クリーニング等)
② ダニ取りシートを置いてみる。
③ ダニアースを畳に注入
③ ダニよけスプレーを使う
④ 部屋の掃除
⑤ アースレッド(くん煙タイプ)を焚く

これで、ダニもいなくなったか?!
いや!まだ刺されるんです!

 

そして、皮膚科へ駆け込んだ!

コケパパは、足と腕と、背中をけっこう刺されています。
私は特に足を集中して刺され、顔や首も数カ所刺されました
両足を20カ所近く刺され、もうかゆくて我慢ができない!という段階になって、私は皮膚科に駆け込みました!

「蚊に刺されたんじゃないですか?」
「いや!家族全員が何十カ所も刺されているんです!そしてとにかくかゆいんです!」
「ペットは飼っていますか?」
「いいえ。」
「ダニかな~」
「娘が、猫を飼っている友達の家に遊びにいったので、ノミに刺されたのかとも思ったんですが…」
「よその家の猫のノミで、そんなに家族全員が刺されまくることは、まずないと思います。
ダニですね。
ここまで刺されるということは、おそらく、天井裏にネズミがいるか、鳥の巣があって、寄生しているダニが夜中に下に降りてきて、刺しているんじゃないかと思いますよ。
部屋にバルサンを焚いてもあまり意味はないです。おおもとの部分を駆除しないとダメですね。」

うさ母
うさ母
ちーん。

 

ねずみの駆除?天井裏?
ここまで話は大きくなってしまったのか!

そう言われてみれば、確かに…。
我が家は、1階の和室を寝室にしています。
窓を開けると縁側があるのですが、そこの隅っこに、小さなフンのようなものが落ちていることがあるのです。
鳥のフンかな?なんてそれほど深く考えていなかったのですが、もしや、それがネズミのフン?

さっそくネットで画像を検索してみる。
まさに、「ねずみのフンっぽい!」
ということは…

縁側をネズミが歩いており(もしかしたらどこからか家に忍び込んで巣を作り)、それに寄生しているダニが部屋に入り込んで、私たちを刺している!という推測。

やるべきことは、「ねずみの駆除」だったのか?

ここまでくると、もう業者さんに頼んで駆除してもらうのが一番でしょう。

というところで、話が長くなるので、いったん終了します。
この後、私たちは業者さんにねずみ&ダニの駆除をお願いすることになります。
続きは、続編の記事をご覧ください↓↓

トコジラミを駆除したい!その2「家族全員が虫に刺されまくった事件」の続きです。 第2部 虫の正体を突き止めた! 家族全員が謎の虫に刺され、かゆさに...