日々の出来事

トコジラミを駆除したい!その2

「家族全員が虫に刺されまくった事件」の続きです。

第2部 虫の正体を突き止めた!

家族全員が謎の虫に刺され、かゆさに苦しみました。
寝ている間にしか刺されない。ということは、その虫たちは寝室に生息しているに違いない。我が家は、1階の和室を寝室にしています。
2階の部屋で寝ることにしてから、みんな刺されなくなりましたが、退治しないことには困ります。
もしかしたら、奴らは別の部屋にも行動範囲を広げてくるかもしれません!

「おそらく、ネズミからくるダニの仕業に違いない!」と推測し、業者さんに駆除をお願いすることになったところまで、前回の記事に書きました。

ネットで害虫駆除の業者さんを探し、電話をしてみました。
現況を説明。何かに刺されて困っている。皮膚科の先生に、ネズミか鳥の巣から来るダニの仕業ではないかと言われたので、原因を確かめて駆除をしたいとの旨を伝えました。
その結果、近くの営業所を紹介してもらい、さっそく翌朝に、家の様子を見に来てもらうことになったのです。

 

正体見たり!

業者さんが来て、和室の壁や柱を、ペンライトで照らしながら調べていきます。すると…

「いますね!ここに」

「え?肉眼で見えるの?」

とりあえず、割り箸と薬の空き瓶を取ってくるコケパパ。
箸でつまんで、瓶に捕獲。

「こっちにもいますね。あ、こっちにも」

「なに?!そんなにいたのか?」
その場で数匹捕まえたのです!

こんな感じで、壁と柱の間に隠れるように潜んでいました。

「おそらく、ネズミにつくダニだと思います。」とのこと…。
やはり、ダニ退治とともに、根元であるネズミも撃退しなければ!

外の縁側付近を調べてもらいましたが、ねずみの巣は確認されませんでした。
でも、フンは落ちているので、おそらく、通り道になっているのでしょう、とのこと。

ネズミは壁などに体をこすりつけながら移動するため、「マウスライン」と呼ばれるネズミが通った跡がつくそうで、それらしきものもあるようです。

巣があるわけではないので、捕獲するよりは「寄せ付けない」方法がいいだろうということで、縁側の数カ所に、ネズミが嫌う成分が入ったガムのようなものを貼り付けることになりました。
そして、ダニの方は、壁と柱の隙間や畳の下に、殺虫剤を散布することになりました。

業者さんが帰った後、和室の押入れの中の布団を全て外に干して、大掃除をしました。
押入れ内の壁もよ〜く見てみると、隅っこの方にも数匹発見!

気づかなかったとはいえ、恐ろしい。

その後、部屋の壁の隙間を時々確認した結果、さらに数匹発見。
おそらく10匹近く捕獲したでしょうか…。

「ダニ」=「小さくて目に見えないもの」と思い込んでいましたが、よ~く室内を確認してみればもっと早く気づけたのではないかと、つくづく後悔。

捕獲した虫は、2~4ミリほどの大きさで、うす茶色や少し赤っぽい色をしています。
肉眼で確認できるような、こんな大きな虫に刺されたんだから、痒いわけだ!
これが顔を歩き回っていたのかと思うと、ゾッとする!

この生き物たちは、柱と砂壁の間の割れ目にひっそりを身を隠していたのです。
そして、夜になるとそっと移動し始め、私達家族を襲っていたのでした。
ナッツは、柱や壁に一番近い場所に寝ていたため、一番多く刺されてしまったのですね。

業者さんに駆除してもらう日の前夜、気持ち悪いながらも、捕獲した虫を観察していた私。
捕獲したものたちの写真がこちら↓

しかし、やっぱり、体が赤いのが気になるなぁ…。
血を吸ってるから赤くなっているの?

気になって、あれこれ検索しているうちに、Yahoo知恵袋で
「部屋で見つけたこの虫は、なんですか?」という質問を発見。一緒に挙げられていた写真を見ると…。

あれ?この虫、うちのとそっくりだ!

回答には
「それは、トコジラミ(ナンキン虫)です。」とあります。

うさ母
うさ母
え?トコジラミ?

 

何モノ?
すぐさま、トコジラミを検索。
我が家に現れているのは、ダニなんかじゃない!「トコジラミ」に間違いない!と確信したのです。

そして、恐ろしいことに、このトコジラミというのは超強力な生き物で、殺虫剤に耐性を持つ「スーパーナンキン虫」と呼ばれるものもいるというではありませんか!

だ、だめじゃん!普通のダニ・ノミ用の薬剤では効かないかもしれない!

翌日、朝一でコケパパが業者さんへ電話をし、「トコジラミではないか?」ということを伝えたのです。
しかし一応、業者さんは約束の時間に訪問してきました。

「トコジラミですか…」と、瓶の中の捕獲した虫たちをじっと見ています。

「ト、トコジラミっぽいですね。」

『イヤ、間違いなくトコジラミでしょう…。』と思う母。

確かに、初めて業者さんが来た時に見つけた虫は、小さくてで茶色っぽいものが多かったし、脱皮した殻のようなものもあったので、ダニのようにも見えたと思われます。
しかし、その後捕まえたものは、大きめで平べったくて、体が赤くてシマシマで明らかにトコジラミ感をかもしだしています!

用意したのは、ダニ・ノミ用の殺虫剤ということですが、とりあえずこれを使って、様子を見てみようということになりました。
壁と柱の隙間や畳の下に、殺虫剤を散布。ネズミ防除の処置もした後、
「確認不足で本当に申し訳ないです」と謝りながら、業者さんは帰っていきました。
1週間後に状況確認のため再度訪問するとのこと。

 

トコジラミはいなくなったのか?

その日の夜、壁を確認していると、柱と壁の隙間に、白っぽい小さな幼虫が数匹くっついています。
ツンツンしてみても動かず、死んでいました。

これは…。殺虫剤が効いたのかも!
というか、こんな小さな幼虫がいるということは、やっぱり卵を生んでいたんだ…。
その後、時々部屋を調べてみましたが、姿を見かけることはありませんでした。

退治できたのかな…。

5日ほど経過したものの、まだ不安もあるので、とりあえずコケパパが一人でその部屋で寝てみることにしたのです。

コケパパ
コケパパ
俺が体を張って、確かめてやる!
うさ母
うさ母
ありがとう、パパ。さようなら。
コケパパ
コケパパ
負けないから…。

 

そして、夜。
コケパパは一人、部屋の真ん中に布団を敷いて眠りにつきました。

しかし…。

「出た!奴らが出た!」
真夜中にコケパパは、私達が寝ている2階に上がってきたのです。

急いで下に降りてみると、畳の上を歩き回っているトコジラミを数匹発見。

話によると、夜中に目を覚まして電気をつけてみたら、布団の周りの畳の上を、数匹のトコジラミが歩いていた!
敷布団をちょっとめくってみたら、布団の下にも数匹くっついていた!
さらに壁を歩いているものもいた!

コケパパ
コケパパ
20匹くらい捕まえたよ!

 

ああ!やっぱり奴らは死んでいなかったんだ。
ただ、壁の割れ目の奥の奥にひっそりと身を隠していただけだったんだ…。

「でも、1箇所刺されただけかも。」なんて安堵しつつも、
その後も、ちょっと寝ては目を覚まし、捕獲し…。って感じで、ほぼ眠れない一夜を過ごしたコケパパでした。

しかし。恐るべしトコジラミ

すぐにかゆみが現れなかっただけで、コケパパは確実に何箇所も刺されていたのです

「かゆい!背中を刺されている!」
どうやら、薄い生地のTシャツを着ていたので、その上から刺されてしまったようです。

「どれどれ…。わっ!背中だけで20箇所くらい刺されているよ!

背中を刺された跡↑

背中だけではありません。腕や足など、恐らく一晩で40箇所ほど刺されています。
トコジラミたちにとっては、久しぶりの獲物だったので、喜び勇んで一気に向かってきたのでしょう。
恐ろしいほどの全身のかゆみと寝不足で、コケパパは完全にダウンしてしまいました。

 

ナッツ
ナッツ
なんかパパ、すごくテンション低いけど。
うさ母
うさ母
家族のために犠牲になったんだよ。

 

週末は業者さんも休みなので連絡が取れないまま、月曜の朝を迎えました。
そして、再度やってきた業者さん。

「まだいます!生きてます!めっちゃ刺されました。」

「そ、そうですか…。」

本当に申し訳ないですと繰り返す業者さんがなんだか気の毒になってしまいますが、一応こちらも高いお金を払っていますから、
なんとかしてもらわないと困るんです!

別の営業所でトコジラミの対応をしているので、連絡を取ってみます。とのこと。一応、その日もダニ・ノミ用の殺虫剤を散布してもらいました。
多少なりとも効果があるかもしれないし、何もしないよりはマシかも…。

その後、またいっさいトコジラミの姿は見えず。

問題なのは、まだ生きているのかどうか確認するには、その部屋に寝てみるしかないということ…。

しかし、一晩であれだけ刺されたコケパパの体を見てしまうと、とてもその勇気は出ない。
そして、コケパパもトラウマになりつつある。

今の所、1階和室だけでとどまってはいるものの、誰かにくっついて家中に広がっていったら、もうお手上げです。

うさ母
うさ母
助けてくれ~!

トコジラミとの戦いはまだ続く
to be continued…

続編をご覧ください↓↓

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